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畳の選び方

畳店に行く前に、形や大きさを確認しよう!

畳店で新しい畳を購入する際のポイントを紹介します。
まず、畳店に行く前に「どんな畳が欲しいのか」を決めることから始めましょう。
例えば、畳のサイズには「京間」「中京間」「江戸間」など、さまざまな種類があります。現代家屋の和室は、畳のサイズで決まっているので、和室がどのタイプなのかを調べる必要があります。洋室に置き畳を敷く場合でも、どれくらいの大きさがよいのか、ある程度の目安を持った上で畳店へ行きましょう。
  畳店に行く前に、形や大きさを確認しよう!
>>畳の大きさの違いについて

畳店でチェックする6つのポイント

見て、触れてチェック!
畳全体に均一性のある硬さと適度の弾力性が感じられるか、表面に凸凹がないかなど、現物の見本を見て触れて確かめます。   見て、触れてチェック!
畳床をチェック!
畳表に目がいきがちですが、畳でもっとも重要なのは畳床です。畳床には大きく3つの種類があります(稲わら、畳ボード、ポリスチレンフォーム)。それぞれのメリット・デメリットを知り、自宅の環境やどのように使うかを照らし合わせながら、最適な畳床を選びます。   畳床をチェック
>>畳床の種類はコチラ
畳表をチェック
畳表の良し悪しは、歩く感触や部屋の風合いを左右します。また、見た目にも草の色が揃っているかどうか(枯れたような草が混じっていないか)、縦糸に使われている意図の種類(綿糸より麻糸のほうが丈夫)など確認しましょう。
 
ちなみに、畳の「最上級」「中級」などのランクは『重さ』と、その畳に使われている『イグサの長さ』などで決まります。長いイグサのみを使っている畳表はずっしりした重みを感じますが、短いイグサが織り交ぜられている畳表はやや粗に織り上げられているため少し軽いです。畳店で畳表のみを扱っていたら、持ってみて重さを確かめてみましょう。
 
  使用されている
イグサの長さ
畳表の重さ
(一畳あたり)
最上級 140cm以上 2.6kg以上
上級 120cm以上 2.2kg以上
中級 110cm以上 1.8kg以上
下級 97cm以上 1.5kg以上
>>畳表の種類はコチラ
イグサの産地をチェック

畳表には産地ごとに特性があります。国内では熊本県が圧倒的なシェアを誇り、

最近では中国産のイグサも多く見られます。

  イグサの産地をチェック
>>地域別ブランド畳表
畳縁をチェック
畳にアクセントをつける畳縁にも、さまざまなデザインがあります。菱紋、亀甲紋、菊花紋といった伝統と歴史を誇る紋縁(有職畳縁)のほか、インテリア性を重視した最新柄などバラエティに富んだ畳縁も登場しています。   畳縁をチェック
>>畳縁のデザインはコチラ
有害な科学物質が使われていないかチェック
ダニやカビから畳を守るために、畳床や畳を作る過程で防虫処理を行います。防虫紙や防虫糸、その他の使用状況を確認しておくことをおすすめします。また、最近では中国産のイグサが使用されている畳も増えています。   有害な科学物質が使われていないかチェック